入院治療も行う精神科

症状が重い場合は入院も可能

心の病気の症状が重い場合は、自宅で療養するのが難しくなるため、精神科のドクターに入院を勧められる場合があります。基本的には、話し合って決めることになるため、無理矢理入院させられることはないので安心しましょう。もしも、本当につらい状態にあるのなら、自分から入院を希望することもできます。その場合もドクターとの話し合いが必要なので、まずは精神科を訪れて、入院治療をしたいと伝えてみましょう。なお、自身や他者に危害を与える可能性が高いと判断されたのなら、ドクターの判断のみで入院治療が行われる場合もあります。症状が進んでしまうと、入院したほうがよいかどうかの判断は自分で行えなくなるので、仕方のないことだといえます。

入院治療ができる施設は限られる

小規模の病院や街のクリニックでは、精神科の入院施設を設置していない場合も多いです。そのため、入院治療を受けたいと考えるなら、施設が用意されている病院やクリニックを選ばなければいけません。住んでいる地域にいくつかの入院施設が見つかるはずなので、方針をしっかりと確かめて、治療して欲しいところを決めましょう。なお、すでに精神科に通院中で、そこに入院施設がなくて困っている方もいるはずです。そのときは、かかりつけのドクターに相談すれば、近隣の入院施設を教えてくれて紹介状を書いてくれます。その紹介状を持って施設を訪れれば、そこのドクターが診察をしてくれて入院治療が必要かどうか判断してくれます。紹介状なしでも対応してくれる場合もありますが、これまでの経緯を知ってもらうためにも用意しましょう。